東京都共同募金隊友協力会荒川分会

当支部も加入している東京都隊友救護赤十字奉仕団では、令和年3年4月1日より社会福祉法人東京都共同募金会との覚書締結しておりますが、当支部は同奉仕団の荒川分団でもあることから、東京都共同募金協力会荒川分会を兼ねることになりました。
赤い羽根共同募金運動として知られる、共同募金制度は戦後復興期、復員軍人、傷痍軍人、抑留者、戦災被害者、戦時産業失業者などを救済や地域福祉の充実を図る民間の募金として発足したものが社会福祉事業法に定める公的な制度として位置付けられたものです(後に社会福祉事業法から社会福祉法に移行)。現在は社会福祉法第112条に定めがおかれ、同法第113条で共同募金を営む社会福祉法人として共同募金会が規定され、全国組織としての中央共同募金会と、都道府県共同募金会が組織されています。共同募金の直接的な募集・受付と配分は都道府県共同募金会が行っています。
赤い羽根共同募金運動は厚生労働大臣告示に基づき、例年、10月1日から翌年3月31日までが運動期間とされ、厚生労働省や社会福祉法人中央共同募金会、都道府県共同募金会、地域社会福祉協議会等を中心に募金が呼びかけられています。
シンボルマークにもあるとおり、"じぶんの街を良くするしくみ"である赤い羽根共同募金運動は地域で集められた募金についてはその地域で還元されるものとされており、都道府県単位以上の組織に寄せられた募金も助成制度を通じて各地域の施設やNPOに還元されています。6割は地域福祉の中核である社会福祉協議会に、4割は福祉事業を営む法人等に配分されています。
赤い羽根共同募金運動は職域、地域、街頭、家庭などあらゆる形で展開されております。当支部が担う東京都共同募金隊友協力会荒川分会では、社会福祉法人東京都共同募金会の協力団体として街頭で募金活動を展開してまいります。ぜひ、皆さまの暖かいご支援を赤い羽根共同募金運動にお寄せいただきますようよろしくお願い申し上げます。
令和4年10月1日
東京都共同募金隊友協力会
副会長・荒川分会長・共同募金推進委員
杉本 洋平
令和4年度赤い羽根共同募金運動CM動画
令和4年度赤い羽根共同募金運動CM(70秒Ver.字幕付)
令和4年度赤い羽根共同募金運動CM(70秒Ver)
令和4年度赤い羽根共同募金運動CM(30秒Ver)
令和4年度赤い羽根共同募金運動CM(15秒Ver)
アーカイブ動画
令和3年度赤い羽根共同募金運動CM(30秒Ver字幕あり)
共同募金70周年記念動画
当ページ掲載の「赤い羽根シンボルマーク」は社会福祉法人中央共同募金会の意匠となります。当該ホームページでの「東京都共同募金隊友協力会」の名称及び「赤い羽根シンボルマーク」の掲載は令和3年3月9日、東京都隊友救護赤十字奉仕団と社会福祉法人東京都共同募金会との覚書第5条に基づき掲載するものです。共同募金は社会福祉法第112条に規定された公的な募金制度です。当ページの無断転載、当該募金の趣旨、目的から反れた使用をかたくお断り致します。